2007年10月のアーカイブ
心は心と会話する
2007年10月27日
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言わなきゃ良かった 私の心
多く語らず 後でわかる事
多く語らず ただ頑張る
ゆり 球根割って畑にばらまいて、約2年かかる ゆりを育てる農家の人の手は大好きです
心あるいただきもの 全てが手作り・・・この手に嘘はない
だから 沖永良部島は大好き・・・そして頑張るを頂きました
8月26日から鹿児島・サンフランシスコ・沖永良部島・沖縄・名古屋・三重・東京・長野・富山・新潟・富山・福岡・新潟・福井・兵庫・鹿児島・徳之島・大阪・富山へと
後は内緒で訪問した所々・・・
10月16日までの出来事
今回も色々ありました
兵庫では着物ショーに参加できたし温泉に入れたし
徳之島は暑かったなー 10月9日なのに・・・
でも、徳之島でかぼちゃをもらう約束したし
大阪では特別なはからいを・・・毎日手作り弁当差し入れ
可愛い顔しているのにいつもとイメージの違う着物を選びカルチャーショックを受けさし、それから仲良くなった人が、私の着物と羽織の残り布で・・・
釣りたての鯵を食べさそうとの気持ちで届けて頂きさばいてくださる人や
氷見ではいつもの山海に・・
食べすぎや・・
そうそう10月16日その日はお母様と昼食を食べる約束を・・・
食べすぎ・苦しく最後にデザートに
最初は愛情料理と思いましたが これはいじめです(でもやっぱり愛情かな)
そんな中で
大切な事と大切な者と そして・・・
自分を無くしてしまう一日があり
その前からアメリカの大きな誘いがあり・・・
大切な人からのお話・・・
大切な人へのお話・・・
これからの自分・・・
朝まで考えました
でも、その中で自分が出した これからは・・・・・
倒れようが 倒れぬようが
私の人生
人になんて言われようが
私の人生
人生とは 人の生きざま
自分の終わりを感じ
疲れたかな
少しだけ
夢を無くした子供のように
少しだけ休むのではなく
今は歩きたい
ただ 歩きたい
休むことなく 歩きたい
まるで私が私でなくなる
分かっていても
違う自分が動き出し
それから それから・・・
自分がそんなにいい人間じゃ無い事を感じ・・・
自分が嫌いになり
そんな秋の風が私の心に吹き荒れました
年間300日の出張を後30日増やしたら
海外の事も、今までの事も
ちゃんと出来るはず
身体はダイジョウブですか?
「ダイジョウブですよ」
って 笑って応えられるから
休むことを考えるより
本当に必要としている所に
心と心が会話する
そんな所へ
10月8日のひとり言かな
それから十数名もいたスタッフがそれぞれの理由で偶然にも次々と辞めることとなり(お盆休みから出てこない人間もいたりして)一時期4人で動くことになりました。が、色々な縁を頂き一人二人また新しい人間が・・・やめた人間が京香織にどうどうと遊びに来ること辞め方の問題などでこらない方が多くそんな中、初めて送別会をする(当然しないといけない人ですから)事になりました。最後の最後までちゃんとされましたし私も心から感謝しています。またいつでも遊びに来ていただきたいし個人的には一生お付き合いをしていきたいと考えています。
余韻を浸る時間もなく私は来週にはいよいよ運命が・・・
日本だけではなく又世界に通用する京香織が・・・
生まれようとしている空気を感じ私も11月1日で業界独立して20周年(正確に言うと個人独立を含め)になることを誇りに想い感謝と感謝を111は いっぱい良いことを、いろんな所で、一番を感じたい
111京香織は生まれ変わります
そして、私が日本でどうしてもやりたかった衣裳展・・・
衣 裳 展
今回も 色々ありました
私のやりたかった衣裳展の始まり
まずは、新潟で・・・
本当に現在・過去・未来が見れる私の衣裳展
新潟では多くの人が私に会いに来てくれた何年ぶりだろう
うれしくって、うれしくって 涙が出そうで
私はこんな形で人に愛されてきたんだと思う
でも本当に必要とされているのかなって思う不安といつも背中合わせ
だって、2年ぶりや3年ぶりや4年ぶりや・・・
だだ、再会できた感謝です
時間と愛情をくださった事
心から感謝します
それから
今もお世話になっている方達にも
心から感謝します
そして新潟放送さん、新潟日報さん 取材していただきありがとうございました
たくさんの方が来てくださいましたよ ありがとです
再会と新しい出会いを頂きました
そして 『新潟 結いの会』の皆さんありがとです
会場費から色々面倒見ていただいて感謝します
こんな幸せな事が出来うれしい限りです
そんなこんなで新潟でのリバイバルが始まりました
暖かい手の感触と「良く頑張ったね 偉いね」が・・
それが 未来なる・・
新潟から帰りすぐに氷見に
氷見にはデスクマネージャーが同行してもらっての衣裳展でした
デスクマネージャーは、私の身体を少しでも楽になるように見守ってくれる
今日にやらないといけない事と今やらないといけない事を
ちゃんと区別し私より早く気が付いてくれる
いつも大きなカバンを持って 重たいカバン・・・
「何が入っているの」って聞くと
「いつ誰に会うか知らないから資料とプロフィールを持ち歩いています」
今までのアシスタントにはない話
さすがデスクマネージャー
こんなに楽しく私なりに時間を過ごせた頑張れたのは
デスクマネージャーが見守ってくれたお陰かな
身体はフラフラでしたが・・・
そして 帰りは秋の交通安全週間を身体で体感しました
氷見での衣裳展は本当に私だけの力ではなく市役所の方々やJC有志のメンバーや氷見祭り実行委員会のメンバーや昔から氷見で出会った方々のお陰で出来ました。本当に本当に泣かされました。弟君たちのはからいで・・・私の夢は 『氷見から見た海越しの立山連峰を見ながらバーベキューを氷見の皆さんとするのが夢でした』 それを覚えていてくれたみたいで私の為に『兄貴の夢である氷見から見た海越しの立山連峰を見ながらバーベキューを氷見の皆さんとすることを考えましたが、今は夕方の7時なので海越しの立山連峰はみえません。が、そこで私たちは立山連峰を作ってきました』・・・・・・
ジャーン・・
そこにはビールで立山連棒が出来、紙のサラで虻が島を作り完成
後は仲間で飲み崩し・・・
氷見名物
第一弾
橋 0 0 0
(これを見た人は元気をもらえますがやっている人間は大変です)
第二弾
サ ン ダ ー バ ー ド
(1号から40号まであるそうですが 13号まで見たことはありますが・・・)
そして 第3弾
『氷 見 から 見 た 海越し の 立山連峰』
(これはひとりでは決して出来るものではありません。ちなみにビールが3ケースに日本酒が1本。だからいいんです。仲間で飲むからいいんです。)
第1弾は100m走で、第2弾は障害物走で、第3弾はリレーみたいな物で
結局氷見名物は運動会だと解釈してください。
さらに・・・サプライズが続き・・・
泣かされました・・
なぜか号泣しました
1枚の頂き物
私の宝物になりました
不細工な写真ですがここはそのまま
私の自慢の人生の思い出だから
そのころ最初に一人「サンフランシスコ私も行くぞー」って言っていた・・・は
車で・・・
そして弟分も
大胆に眠る・・
そしてその後は見せられる写真と見せられない写真と・・・
(私の判断で載せましたしボカシを入れましたbyデスクマネージャー)
そんな中で朝ドラの「どんど晴れ」がそろそろ終わり「ちりとてちん」が始まり、それが済めば日本の仕事も一段落します。来年のサンフランシスコ桜祭りやThe Asian Art MuseumOf Sanfrancisco 「drama and desire(浮世絵) Tomita Nobuakiデザインkimono展&着付けショー」を今から仕掛けていきます・・・。実は今回の氷見に来てやりたかった見たかったのが氷見の獅子舞でした。来年の衣裳展の仕掛けでThe Asian Art MuseumOf Sanfrancisco 「drama and desire(浮世絵) Tomita Nobuakiデザインkimono展&着付けショー」の中にメインショーに考えています。っていうかやります。
ある人と約束しました
「私は氷見が大好きでもう後3,4年で定年です。氷見の為に何かをやりたい。これで首になってもいいから。氷見の為にサンフランシスコで先生がおっしゃっている 世界に氷見を・・・。」
泣けました・・・
本当に心から尊敬し泣けました
こんなに氷見を愛し50年以上も氷見で過ごし氷見を見て
よそ者の私に頭を下げ、ずーと生まれ育ち氷見の為に氷見を考え・・・
こんな話も聞きました・・
『 あの時もっと私たちがあの時代に氷見を全国に世界に発信していれば
氷見はもっと良くなっていたはずだと・・・ 』
私は思います
氷見の一番の魅力はそんな考えを持っておられる あなたの心であり、あなたのお陰ですよ
必ずやります
氷見にあなたが氷見を愛している限り
そしてまたまた今日あったばっかりなのにむちゃくちゃ気が合いその方もむちゃくちゃ氷見が好きでかなり天邪鬼で変わり者・・・
その人に「むちゃくちゃ天邪鬼で変わり者やな」って言ったら
「先生もかなり変わり者やな」って言われ肩を組み私はその人を親分と認定していましたが氷見でも親分でした。その人のお陰で氷見の獅子舞の着物のデザインと獅子舞の帯のデザインが頭の中でほぼ決まりました
さっそくデザイン開始
あっそれからお嫁さんをもらわられたお家にいきなり参入して獅子舞をみせていただきありがとです。必ず獅子舞の着物完成させますから
PS
お嫁さんの涙と水を仲間から浴びている姿かっこ良かったですよ
そして
親分ありがとう
来年The Asian Art MuseumOf Sanfrancisco 「drama and desire(浮世絵) Tomita Nobuakiデザインkimono展&着付けショー」で氷見の獅子舞と氷見の獅子舞着物&帯披露してきます。例え私一人になっても 氷見の獅子舞 世界に伝えてきますね
それから『 キモノスタイリスト 冨田伸明が手がけた衣裳展 』と「 和の世界と立山IN氷見 ~冨田伸明、友香 トーク&ミニライブ」 には、沢山の協力、協賛いただきありがとうございました
キモノスタイリスト 冨田伸明が手がけた衣裳展では
そして、沢山の花と差し入れを頂きありがとうございます
けっしてこの人たちは食べられません
主催 氷見市
後援 氷見市観光協会・北日本新聞社・富山新聞社・中日新聞北陸本社
読売新聞北陸支社・朝日新聞富山総局・毎日新聞富山支局・北日本放送
富山テレビ・チューリップテレビ・能越ケーブルネット
そして、トークショーでの沢山の花束を頂きありがとうございます
和の世界と立山IN氷見 ~冨田伸明、友香 トーク&ミニライブでは
主催 北日本放送
共催 読売新聞北陸支社
協賛
そして衣裳展中に きもの製作&キモノスタイリスト 冨田伸明 推薦 氷見の醤油が完成。富山新聞が大きく取り上げてくださいました。
それから、10月26日で大きく変わる
私の人生サンフランシスコで変わる私の人生図
次回お楽しみ・・
もう 誰に伝えるでもなく
誰が聞いてくれる訳でもなく
私は今 『無と空』を感じ
生きる事を自分に約束しました
see you
2007/10/8
Nobuaki Tomita