2012年2月のアーカイブ
ご当地染めの内容
2012年2月19日
ご当地染め(ごとうちぞめ)-ライフスタイル-2012年1月21日
着物の布地に土地の誇りになっている景色や品物の柄を、それぞれの土地の特産物であるお茶や果物のジュースなどで染めたもの。キモノスタイリストの冨田伸明が提唱し実践している。秋田県横手市では畑に咲く白いリンゴの花を見て感動し、リンゴジュースで布を染めている。染め上がった帯は薄いクリーム色で、まさにリンゴジュースの色そのもの。佐賀県嬉野市の嬉野温泉では温泉水と名産の嬉野茶を使用。生成りの温かな色に染まり、ふっくらと柔らかな肌触りだという。冨田は、「地域が誇るモノを染め込むことで、着物そのものに土地の誇りが乗り移る。それを着た人も自然とふるさとに思いをはせ、背筋が伸びるのではないか」と述べている。
こんな感じで出ていました(*^^*)
そして、夜中なのに沢山の問い合わせありがとうございます〜(^-^)v
キモノスタイリスト&着物デザイナー冨田伸明[www.kyokaori.com]