2012年12月のアーカイブ
ガテンがいかない話
2012年12月19日
ガテンがいかない話…
オーバーブッキングで二段階UP‥で、快適に過ごし、オンタイムで飛行機も成田空港に着き
いい感じで荷物も受け取り、最終の成田空港から羽田空港へ行こうと…そしたら荷物のキャスターが壊れていて、飛行機会社のカウンターでチェックをしている時間がかかり最終移動手段の高速バスが無くなりJRかタクシーしかなく思わず、プチ切れでカウンターの責任者にクレームをつけました。規則の一点張りであげくの果ては荷物を送りつけるカウンターを紹介するだけで…
プチ切れが切れてしまい…情けないことをしたと反省デスが…あることを思い出しました。
ある夫婦が、ディズニーランドのホテルでディナーを食べに行かれた話でした。ウエイトレスが注文を聞きに来られた時に「お子様ランチを二つ」…ウエイトレスは「申し訳ございません。お子様ランチは8歳以下の方のみの注文になります」と返事が返ってきたそうです。ご夫妻は「大変失礼な事を言いました」とお答えされたそうです。ウエイトレスの方が「何かございましたでしょうか?」と聞かれたら「実は昨年子供が他界しまして、ここのホテルでお子様ランチを食べるのが夢でして、気持ちを切り替えやっとの思いで娘の代わりに食べにきたのです。でも、規則的な事もわからず失礼な話をしました」と…ウエイトレスは「暫くお待ち下さい」とそう言って上司の元へ…暫くしてテーブルに二つの椅子しかないところに椅子をもう一つ、お子様ランチを三つ持って来て下さり「三人でお召し上がり下さい。お嬢さんの分はホテルからのサービスです」って… 本当に文章を打っているだけで涙が出てきます…
靭帯損傷、か弱い女性スタッフに32kg×3プラス23kg×2プラス私物3個の荷物をJRで移動?私が言いたいのはマニュアルだけで対象をするにではなく、困っている事に心の対象をして欲しかったんです。
「オンタイムで到着したので仕方ありません」「規則デスので」「申し訳ございません。それでしたらターミナルの右手に荷物を送るところがありますから」…NYで日本国を代表して日本文化を継承して来て日本について帰って1番の出来事でした…そんな日本が大キライ☆〜(ゝ。∂)
私はマニュアルで生きない。
目に見えないものを大切に生きよう!
さっ頑張ろうっと…キモノスタイリスト冨田伸明
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