伏見稲荷大社 鳥居 6.12
2021年6月12日
伏見稲荷大社 鳥居
鳥居⛩のいわれを学び、朱色を染め出した事もあったっけ…懐かしい染め出し朱色❣️
朱色(水銀 木材の防腐剤 虫よけ)
赤というか、ちょっとオレンジがかった。魔除け鳥居は人間の世界と神様との世界を分ける門で「結界」の意味がある。そこを魔除けの色でさらに守る。朱「魔除けの色」と言われるのは2つの説がある。中国から伝わった説。縁起がいい、神聖、財運、厄除け、という意味の赤色が伝わった。ユダヤ教から伝わった説、ユダヤ人が、エジプトで奴隷だった時に、神様が怒って、エジプトの家庭に災いを起こすんですが、ユダヤ人の家だと分かるように、家の門に、子羊の血を門に塗らせて、そこは襲わなかったという神話が伝わった。命、朱(赤)と言えば心理的に与えるイメージは元気・明るい・情熱的・躍動的 他にも、赤ちゃんの「赤」だったり、女性も赤い口紅をすると、元気で若々しく見えると言う。
千本鳥居、京都の伏見稲荷大社の長く続く鳥居。そこは赤ちゃんが産まれるときに通る「胎道」をあらわしている、とも言われている。神様に会いに生まれ変わる気持ちや赤ちゃんのような、純粋な気持ちに返る、といった意味なのかもしれない。伏見稲荷大社WEBサイトの「よくあるご質問」に Q、なぜ「お稲荷さん」は「朱塗り」朱色は、魔力に対抗する色ともされていて古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられていた。当社に限って云えば稲荷大神様のお力の豊穣を表す色と説明されていた。お稲荷さんだけが朱塗りではなく、朱塗りの神社は他にも多くある。また朱の原材料は水銀=丹です。これは昔から木材の防腐剤として使われてきた。神道いろはでは朱色は生命の躍動を現すとともに、古来災厄を防ぐ色としても重視されてきた。このため古くは御殿や神社の社殿などに多く用いられており稲荷神社の鳥居の朱色もこの影響によるものと考えられる。赤色(朱色)の意味としては、朱色が魔力・災厄を防ぐ色と考えられていた。神様のお力を高める役割りがあると、いうことが言える☺️
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