あけび
2011年10月18日
あけび…
「あけびが食べたい」って言われ季節はずれの為、世界中でさがされやっと見つけて届いた時と同時に他界された…
そんな話を思い出し、私はある夢物語を計画した。夢物語を現実にするのが私の夢!
歌の中でも「夢をみた」って言う曲が大好きで、その歌詞が大好きで、サンフランシスコから日本に帰って来る時にずっと聴いていた事を思い出す。「もっと…毎日大切にして…そんな夢でした」この歌詞が大好きです。本当はこんな思いだったんだょっていいたかった事をこの歌詞にかぶせたのかも知れない。この曲も私を支えてくれた曲でサンフランシスコ美術館での着物着付けショー一部が終わり休憩中に仰向けで天井を見ながら聞いた曲が「栄光の架橋」。すべての歌詞が心を励ましてくれた。その時の歌詞が「誰にも見せない涙があった。人知れず流した涙があった…」サンフランシスコ美術館の天井が涙で見えなかった事を思い出す。最近は「最愛」っていう曲も大好きでこの歌詞が私を…
「夢のような人だから、夢のように消えるのです。そのさだめを知りながらめくられて来た季節のページ…」
って歌詞なんですが、人生を感じる。もし、私がみんなの前から消えちゃたらこんな曲、こんな歌詞を思い出してもらいたいかな〜こんなバカがいたって笑ってほしいです!
私がやってきた事を教えるって中で、東洋きもの専門学校・富山大学・久留米大学・青森中央学院大学・九州産業大学の学生には私の現場で学んだすべてを引き出しごとひっくり返して教えてきたつもりだし、これからも必要とされている学生には私のすべてを教えて一緒に生きたい!
今までやってきた仕事の中で「教える」「育てる」って事に本当は苦手で本当に疲れたかな〜いや、人を信じる事に疲れたのかもしれない。手を抜く、適当、とりあえずが出来ないしおとなのルールや世間のルールが私には息苦しく、そこには一生懸命がないとわかれば冷めてしまう自分がいる。すべてがそうだとは言わないが…地域文化の発信も地域プロデュースも大学や専門学校での教育同じで地域の方々や学校側が本当に動かなきゃ何も始まらないし必要とされるところでやって行く事が私のスタンスであり変わる事はない。ただ私を使い捨てカイロのような扱いをする方や外注?害虫?扱いをするような方も…そんな地域には…そんな…
10月が終われば、あけびもウリだし…その頃には私の新しい自分と新しい心が始まる…やっぱり私は着物で生き、着物スタイリストとして、着物デザイナーとして…生きていたい。
教え子にこんな話を聞きマスマス心の中のモヤモヤが…「私はこの大学の名前を言うだけでバカにされて悔しい思いをしてきた。」だからこそ、迷プロデューサーを名プロデューサーに育てたい。泣こうが叩かれようが蹴られようがついてこい。「ついてくる」なら、本気で始めよう!必ず守る!そして結果を出し、本気で泣こう!どうせ一度の人生!感動と感銘と感謝の人生に…謙虚が一番!そんな教え子から「ついていきます。宜しくお願いします!」って元気なメールが…。私を日本に残らせるきっかけになった言葉カモ…でも、世界の日本文化ファンである有名大学は私を猛烈に必要としている。
日本に少し疲れた私の中にあけびが色々な事を思い出させてくれた!
そして、あけびのデザインが始まりだした瞬間でもあります(’-^*)ok
キモノスタイリスト&着物デザイナー&アートプロデューサー冨田伸明
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観光大使&観光特使&大学講師→「富山県氷見市」「佐賀県嬉野市」「秋田横手市」「佐賀県」「伊香保温泉」「群馬県」「群馬県渋川市」「久留米大学」「九州産業大学」