ガテンがいかない話
2011年1月4日
昨日からガテンがいかない話?って言うか…
ある映画のメーキングを見て(>_<)
同じ衣裳を扱う会社でもこれだけ違うんだと改めてショック(>_<)
大変お世話になった衣裳会社の方だったんですが…何年か前に「冨田さんの衣裳を使えばいいに決まっている。でも使わなくてもドラマや映画は成り立つ!女優やプロデューサーや監督さえ何もいわなけりゃそれでいいんだ。予算の中でやれればそれでいい。だからどんな着物でもいいです」
それから私は疎遠に…
それからは衣裳提供をやめ、衣裳会社の担当者を見て出すようにしていた!
私が師匠として教わってきた東映の○○さん(昨年日本アカデミー賞を取られました)は考え方も生き方も違っていた。
「コラ〜冨田〜!この衣裳は良過ぎやないか〜」
「この時代にボカシがあったか〜」
「着付けって言うのは綺麗に着付け事も大切だけど相手に安心させる事が大切なんや〜」
「私は一生黒子です」
生き方が違う!
いっぱい学ばせて頂いた!
東宝スタジオの○○さんや大河ドラマ上がりの衣裳担当(今度のバーテンダーの担当)も全然違う!
どんど晴れなんかでも、衣裳担当の○○さんも…
本当にこだわりました…
私の考え方としては、今は我慢していつか正したい!だからこそ、適当じゃだめなんだよなぁ〜って。頑張りましょい!
これも自分の学びとして勉強!勉強!
今月、ある撮影所でシッカリ打ち合わせ…私のこだわりをちゃんと理解して下さる所だけでやりたい!!
キモノスタイリスト&着物デザイナー&アートプロデューサー冨田伸明
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