新聞の記事
2011年1月27日
ある方から新聞の記事を頂きました…えっなんで?
なんでわかったんだろ?
バレていたんだ〜
私の心…
泣き言いますが…本当に教えるって、大変で本当につらかった(>_<)
ある学校でも、ある大学でも、ここの大学でも、海外でも
「伝える事」
「教える事」
本当につらかった(>_<)
なんか号泣してしまいました(>_<)
このタイミングで…
今大変お世話になっている○ゼミ教授も同じ考えで、私を教育の立場に立たして下さっておられるのだと思います!
そんな中、今の私に教育と言う居場所は本当に自信がない、伝える自信のなさに自己嫌悪(>_<)
私の心が丸裸でした(>_<)ダメですね〜見過ごされちゃっていましたね(>_<)
でも、本当に勇気付けられました。この記事を読んで…何度も何回も読み、涙流しました!
記事を見てから号泣してました…
そんな私に勇気を下った新聞記事のタイトルは…
「見識と能力あれば資格不要」
新聞記事の内容は…
明治大国際日本学部長・ジャーナリスト 蟹瀬 誠一(かにせ せいいち)さん
「私は外国通信社の記者やテレビキャスターなどの現場を経験し、1990年代から大学でメディア論をおしえるようになりました。2004年に明治大学の教授になり、08年に国際日本学部創設と同時に学部長に就任しました。社会で経験を積んだ人間が教壇に立つ事には意義があると思います。かつて「象牙の塔」といわれたような、狭い限られた専門分野をかたくなに守る時代は、とうの昔に終わっている。社会や時代の変化に合わせ、大学教育も変えていかねばなりません。社会人教員が現場の様子を解説するのは学生の刺激になります。現場にいた人にしか語れない事がある。近く国際日本学部に平和学の科目を開講します。外交経験を積んだ一流の外交官に講義をしてもらう。研究しいつで文献史料を読んで研究した人とでは講義の迫力が違う。実社会で活躍している人と、大学で研究している人との交流をもっと進める必要があります。これまで日本のアカデミズムでは、いったん教授になれば、年中同じノートで代わり映えのしない講義をして、論文もろくに書かずとも、定年ま
で地位を守れた。いわばぬるま湯体質で、グローバルスタンダードに合っていなかった。これからは競争原理をもっと導入して、世界に伍していかねばなりません。国際日本学部は日本の文化を再発見し、その魅力を世界に発信できる若者を育てるのが目的です。社会人教員は1割ほどで、アニメなどのポップカルチャーやおたく文化の専門家、国際機関に勤務していた人、現代美術の現場を知る画商、国際交流事業に携わる経済人らがいます。科目を担当できる見識と能力があれば、資格条件に博士号の有無は問いません。私も博士号は持っていない。採用に際しては、学内の人事委員会で厳正に審議したうえ、教授会、学部長会、理事会と何段階もの審査を経て承認されます。現場での実体験のある社会人教員は見識も広く、講義に説得力がある。学生とのコミュニケーションにも優れている事が多い。生の評判も上々のようです。私立大学は経営も考えねばなりません。学生を集めるために、有名人やタレントを採用する場合もある。それで学生が集まるのなら、他の教員にとっても教えがい
が出てくる。一概に悪いとは言い切れないのではないでしょうか。私も仕事の半分は広告塔として新設学部の営業をやっているつもりです。それに今はファカルティー・ディベロップメント(FD)と呼ばれる、教員の質を高めて授業を改善する取り組みが求められる時代。大学内で教員の教育能力研修もやれば、学生による教員評価もある。教育者としての能力がなければ、タレント教員でも淘汰されます。 語弊があるかもしれませんが、私は日本の大学は就職予備校だとの位置づけをもっとやった方がいいと思う。就職重視という意味ではなく、大学生活は自らの目的を定め、将来の人生の準備期間だと考える。大学側はそのために役に立つ授業を用意する。研究や一般教養を教えることも大事だが、実務的な教育も必要です。現場での経験を積んだ社会人教員が大学に新しい風を吹き込んでいるのです。 (聞き手・池田洋一郎) 」
いつか「明治大学国際日本学部で教えて下さい」って言われる世界の冨田になってきますね…
明治国際日本学部長でありジャーナリストの蟹瀬誠一さんに大尊敬!
来月、サンフランシスコに行ってパロアルトにも行ってスタンフォード大学での…
あっと…内緒!
私は自分には自信はないが、日本文化である着物の素晴らしさが日本を助ける時代である事と、必要とされる人間になる事と、一生懸命頑張る事は、私の頭が悪かろうが出来る事だと信じ続けて頑張りたい…私の独り歩きがまた始まった!
キモノスタイリスト&着物デザイナー&アートプロデューサー冨田伸明
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