こころの着物
2008年1月18日
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30年前に日本を離れ色々なことがあったと思う
彼女の名前は『N』さん
Nさんはとっても立場が有られる方なのに全然えらそぶられないし
私のような人間の為にもとても色々な事で協力をしてくださる
話の中でNさんは目に見えないものを大切にしないとと言われ
私がいつも感じいつも言っている言葉
心がジーンとしました
家に招待され今度は「うちに泊まってくださいと
サンフランシスコが一望でき
野生の鹿が花を食べに遊びに来る広いお家
それから、それから、それから
・・・
御馳走にまでなり ワインまで頂いたり
手作りの水羊羹 |
庭からの景色 |
頂いたワイン |
そんな中でなぜかNさんの事で心で約束しました
私の夢をそのまま差し上げたい
本当に偶然な出会いがCMSAと言う素晴らしい場所での着物ショー
1月19日 マウンテンビューのCMSAで日本の着物で暴れてきます
そして Nさんに「出逢って良かった」って言われたくて
そんなサンフランシスコでの約束でした
1月19日 マウンテンビューでの着物ショーはNさんとCMSAスタッフの皆さんがおられなけりゃ断わっていました・・・きっと・・でも私の心は動き出していた
12月17日は朝一番から久しぶりの北海道を日帰りで・・・
(北海道の話は次の日本の更新から)
朝一番の夕方最終便で・・・それも出発15分前の空港到着で
明日はロサンゼルスに行かなきゃ・・そんな国際線もぎりぎりでした
実は3月に国際交流基金(外務省)の依頼で着物ショーや講演で行くことになったのでその打ち合わせの為でもありました
久しぶりのロサンゼルス。本当に久しぶり・・・。昔はロスが大好きでしたが今はサンフランシスコかな。だってサンフランシスコには仲間がいっぱいいるし本当に心から早く帰りたいって感じかな
ロスに着くなり、国際交流基金の方との打ち合わせ、日米文化協会の方と打ち合わせ、韓国文化院の方と打ち合わせ、本当に楽しく本当に着物のデザイナーとしてキモノスタイリストとして…世界を相手にしている実感を感じました・・・
3月にはハリウッドの着物が完成します・・・
打ち合わせの中でロスを歩き、ハリウッドの街を感じ、デザインが浮かび
大忙しで着物の柄をデザインして
誰のための誰の着物かって それは楽しみに
それから一人国内線のロスからサンフランへサンフランシスコには、いつもの笑顔が待っていてくださり1月19日のCSMAでの打ち合わせ、それから親戚の家に泊まりあくる日はパロアルト市長とアートセンターのディレクターとの打ち合わせ(10月)、夜はサンフランシスコに行き総領事館の方との打ち合わせ、それから4月の桜祭りの打ち合わせ、プライベートでナッパにワインを買いに飲みに・・・4月の打ち上げの場所を探しに行ったり、クリスマスバーゲンを見に行ったり毎年の12月24日フライトの25日夕刻日本に到着
私の選んだ道 必要とされる人間に
そして出会った皆さんありがとです
1月19日 一生懸命 サンフランシスコで出会った皆さんと着物の本物を伝えたくて
季節はずれのクリスマスツリー
そして私の大好きなサンフランシスコのクリスマスツリー
追伸
最近はありがとも言えるようになりました。それからパロアルト市長もプライベートで京都に遊びに来られ私もプライベートで楽しみました。見返りを求めるのではなく…
see you
2008/1/17
Nobuaki Tomita